ポピュラーな高温サウナの特徴

 一番一般的によく利用されて知られているのは温度が90度から100度くらいの高温のサウナです。熱源は色々ですが、中には110度くらいまで温度を上げられるものもあります。高温サウナの特徴は、やはり温度を高く設定することが出来るということですが、それ以外にも特徴はあります。それは、湿度です。温度は高温なのに対して、湿度は5パーセントから15パーセント程度にまて湿度を調節することが出来ますから、低湿度設定が出来るという特徴があります。温度が高いのに湿度が低いと、効果があまり感じられないのではないかと思ってしまう人もいるかもしれませんが、そんなこともなく、温度が高く低湿度でもしっかりとサウナの効果は実感することが出来ます。
 高温サウナの特徴は高い温度で低い湿度を設定することが出来ることに大きな特徴があるでしょう。湿度が低いことで室中は乾燥しているというのも特徴です。温度が高すぎ、そして乾燥しているので、かなり極限状態になる人も多く、入っているときは、誰もが無言で沈黙を貫いているという光景もしばしば見られるのではないでしょうか。そのほかのタイプに比べると会話もままならない、沈黙のまま利用するというのが一般的かもしれません。本格的な高温サウナの場合には全身の美容にとても効果があるといわれ、フィンランドの本場では、密閉しているサウナで110度の高温で湿度10パーセントだと全身の血行をよくすることにつながり、発汗作用がダイエットにもきくといわれています。



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